記憶と思い出

【2016/9/20/Tues.】

 

幼馴染みに、今の方が黒歴史だろ、って言われてるらしいって聞いた。

でも私は今を気に入ってるんですよね。

好きに依存して騒いだすぐあとに、嫌いに引き摺られてうだうだ悩んでいるような。

優しさっていう言葉に甘えて、無機質でいるような。

昔に比べたら、暗くて寂しいような生活が、嫌いかと聞かれたら、嫌いではないんです。

 

そもそも「今」はすぐには「歴史」にならないし。

 

でも、それなら、たとえ身の丈にあっていなくても、無理をしていたとしても、あの時間はあのときの私には大切なものだったのかもしれない。

キラキラしていることが必要だったのかもしれません。

それを全部無かったことにするのは、もしかしたら悲しいことなのかも。

 

いつか、嫌で嫌で消したい記憶が、幼過ぎた自分の思い出に変えられたら。認められるときが来たら。

 

そんな自分に、成長できますように。

〇前置〇

中学生の頃アメブロが流行ったねーって話をしていたら、いつの間にか始めることになりました。

 

「1日1回更新目指します!なんて誰得だよー」とか言ってたのに、こんなこと言うのは矛盾してるように思うけど、日記だから1日1回更新できたらなぁ、いいかなぁ、なんて。

 

誰得、にならないものが書けたら、それは嬉しいよね。

 

日記なんて言っても私の日常は同じことの繰り返しだから、考えたこととか感じたこととかを、壁打ちの如くうだうだと書き連ねることになりそう。

 

日記はいいことがんばります