夢
本棚の前に座り込んで考える
わたしの気持ち、意思、夢
かたちのないものに
かたちを与えるのはわたしで
それがいつだって怖い
絶たれたはずの道が突然目の前に広がった
進むべきか、退くべきか
読書
【2016/9/29/Thu.】
少し前に購入して本棚に並べたっきりになっていた、辻村深月さんの『スロウハイツの神様』をふと思い出し、ひっぱり出しました。
読了後の、どうしようもない切なさと、広がる暖かさは、あぁ辻村先生だと思わされました。
人間がいる。
自分の弱さに向き合って、崩れて、壊れそうになって。それでも、それを睨み続ける。
変わってしまっても、変わらないものがある。
壊れてしまっても、そこに残るものもあった。
支えてくれる誰かの人間らしさ。
報われないものにも、気持ちがある。
全ての物語には、愛がある。
纏まらない感想。
本を読んだあとは、いつも、頭の中がぐちゃぐちゃになるけど、それが幸せだなぁと感じます。
次はなんの本を読もうかな。
まだ読んでいない本もあるけど、また読み返したい本もある。
そうやって本棚の前で頭を悩ます時間も、私の幸せです。
おやすみ
【2016/9/24/Sat.】
体調がよくなくて、授業をおやすみ。
久しぶりに、ぼーっと過ごしたような気がします。
最近は画面ばかり見ていたなぁ。
しばらく本を読んでいないことに気付いて、活字がなくても生きていけるのだと、なんだか感動しました。
でも読みたい本は沢山あるので、せっかくの秋だし、少しずつ消費していきたいです。
明日は大好きなお友達に会えるので、もう少し体調が復活していますように。
嬉
【2016/9/23/Fri.】
1月にあるライブのチケットの当落が発表されたのですが、無事予定していた公演のチケットを全てとることが出来てご満悦です。
タイミングが合わず、ずっとライブに行けていなかったので、初めてのライブです。
絶対に行きます!という(一方的な)約束が果たせそうです。
直接お話出来る時間もあって、何を話そうかなー、ちゃんと喋れるかなー、と今からドキドキワクワクしています。
まあそのために、また壮絶なチケット戦争に身を投じなければいけないのですが。
1月まで頑張れますね。
ライブに向けて少し無理をしなければいけないけど、死ぬわけにも倒れるわけにもいかないので、ほどほどに健康第一で生き抜きます。
まんなか
【2016/9/22/Thu.】
振込しなきゃーって意気込んで準備をしたものの、今日は祝日だからお休みですね。
こういう時、一般常識が足りないなぁって感じます。
折角外にでる支度をしたのだからと、散歩に出掛けてみました。
外はすっかり涼しくなっていますね。
自動販売機を見かけて、何か温かいものが欲しいなぁと思いましたが、まだ温かいものは置いてないんですね。(コーヒーはあったけど)
夏と、秋の、真ん中。
長袖を着ているのに、足元を見れば無意識にサンダルを履いている。
冷たい風に吹かれる、緑の葉っぱ。
夏の終わりを迎えて枯れていく花と、秋に向けて色付いていく花。
夏の暑さは過ぎていったけれど、これが秋だったろうかと、ぼんやり考えます。
真ん中の季節。
いい加減面倒だからと、すっぴんマスクはやめたほうがいいよなぁ、とか。
コーヒーもカフェオレも、ストレートティーも、飲めるようにならないとなぁ、とか。
大人にならなきゃと考えていることが、子供のような。子供だなぁと笑っていることが、大人のような。
真ん中の時間。
とりあえず、公園に来た時にまっすぐブランコに向かうのはやめて、これからはベンチに座ろうと思いました。